一夏「ま、松田！！木戸さんの机にいかがわしいモノが…ッ！」
シュン「Σパンｔ……いや、ただのシュシュだろ」
愛希「殿田サイテー！！」

シュシュがパンツに見えるのは否めない。



*

「あら、新しいシュシュ」
「友達に貰ったの」
「やっぱり。嬉しそうな顔しちゃって」
「な…！やだもうママったら！」
「似合ってるわよ」
「ほんと？その子も私にピンク似合うって言ってくれたんだー…えへへ」
「ふふ、良かったじゃない」
「それにね、これ手作りなんだって」
「そうなの？器用な子ね」
「だよね…凄いなー、あたしも何か作れたらなぁ」
「教えてあげようか？」
「ほんと？」
「ええ、その子にお返しも必要でしょ」
「！、う、うん！」

「あいちゃん、おはよ！」
「、おはよ」
「シュシュしてくれてるんだね！やっぱりあいちゃんピンク似合うよー」
「あ、ありがと…それでね日和、これ…お返しにと思って…」
「？　開けてもいーい？」
「うん、…あ、でも！」
「わ、かわいい！ひよこさんのぬいぐるみだ！」
「あの、日和みたいに上手にできなくて…だからお返しになってないかもしれないけど！い、いらなかったら全然捨てちゃっても…」
「そんなことないよ、上手！ひよりぬいぐるみ作れないんだ、すごいな～」
「そう、なの？あんなに器用なのに…」
「針だと怪我しちゃって全然進まないの、えへへ…それにこれ、あいちゃんがひよりのために作ってくれたんでしょ？それだけでもすっごく嬉しいよー！」
「…！」
「えへへー、帰ったらお部屋に飾るね！」
「…あ、あたしもっこのシュシュ大事にする…！」


何ヶ月前のネタ（（
ひよりが愛希にシュシュを作ってくれたと聞いて！(´｀*三*´｀)ひよりマジ天使


愛希はプレゼントを渡すのに妙に緊張するタイプ。喜んでくれるかなぁ、いらないって思われたらどうしよう…
基本的に自分に自信がないので不安がり。認めてもらえるとすごく嬉しい。
けどそれはそれで恥ずかしくてどうしたらいいのかわからなくなる、ややこしい（（
ツンデレ…ではない…のか？わからん←

家族の前では口調が少し柔らかく子供っぽくなります。ちょっと素直になる。

後日ひよりに教えてもらいながら二人であみぐるみでも作ってればいいなと思った。女子！女子！